焼入れによる金属の硬化処理

消防設備士 乙種6類基礎的知識(機械)」の練習問題 問10(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題金属の熱処理のうち「焼入れ」に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a焼入れは主に材料を軟らかくすることを目的として行われる
  2. b鋼を高温に加熱した後、炉内でゆっくり冷却し内部応力を除去する処理である
  3. c鋼を高温に加熱した後、水や油などで急冷し硬さを増す処理である
  4. d焼入れした鋼は、一般にじん性(粘り強さ)が向上し脆さが減少する
答えと解説を見る

正解:c. 鋼を高温に加熱した後、水や油などで急冷し硬さを増す処理である

焼入れは鋼を適切な高温まで加熱した後、水や油で急冷することで硬さと強さを増す熱処理であり、この記述は正しい。ゆっくり冷却して内部応力を除去する処理は焼なましの説明であるため、炉内でゆっくり冷却し内部応力を除去する処理とする記述は誤り。焼入れ後の鋼は硬くなる反面、脆くなりじん性が低下する傾向があるため、焼入れした鋼はじん性が向上し脆さが減少するとする記述は誤り。焼入れは硬さを増す処理であり、主に材料を軟らかくすることを目的とするとの記述も誤り。

広告体系的に対策するなら消防設備士乙6の対策講座(SAT)を見る

消防設備士 乙種6類を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
基礎的知識(機械)」の他の問題
消防設備士 乙種6類 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:一般財団法人 消防試験研究センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。