顕熱と潜熱の違い

第三種冷凍機械責任者冷凍の原理・熱力学」の練習問題 問5(全31問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第三種冷凍機械責任者のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題顕熱と潜熱に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a潜熱は物質の状態変化(相変化)に使われ、その間の温度は変化しない
  2. b顕熱は物質の温度を変化させるのに使われる熱である
  3. c水が0℃で氷に凝固するときに放出される熱は潜熱である
  4. d過熱蒸気をさらに加熱して温度を上げるのに要する熱は潜熱である
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正解:d. 過熱蒸気をさらに加熱して温度を上げるのに要する熱は潜熱である

誤りは選択肢3。過熱蒸気(すでに気体)を加熱して温度を上げるのに要する熱は温度変化を伴うので顕熱であり、潜熱ではない。選択肢0は正しく、潜熱は蒸発・凝縮・凝固などの相変化に費やされ温度は一定に保たれる。選択肢1の顕熱の定義も正しい。選択肢2の凝固熱(潜熱)も正しい。相変化を伴わず温度が変わる=顕熱、温度一定で相が変わる=潜熱、と区別する。

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