問題過冷却液および過熱蒸気に関する記述として、正しいものはどれか。
- a飽和液をさらに冷却しても過冷却液になることはない
- b過熱蒸気とは、その圧力における飽和温度より低い温度の蒸気である
- c過冷却度が大きいほど、その液は蒸発しやすい状態にある
- d過冷却液とは、その圧力における飽和温度より低い温度の液である
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正解:d. 過冷却液とは、その圧力における飽和温度より低い温度の液である
正しいのは、過冷却液をその圧力における飽和温度より低い温度の液とする記述。過冷却液はある圧力の飽和(沸騰)温度より低い温度まで冷やされた液で、凝縮器出口でこの状態にすると冷凍効果が増す。過熱蒸気を飽和温度より低い温度の蒸気とする記述は誤りで、過熱蒸気は飽和温度より「高い」温度の蒸気である。飽和液をさらに冷却しても過冷却液にならないとする記述も誤りで、飽和液を飽和温度以下に冷却したものがまさに過冷却液である。過冷却度が大きいほど蒸発しやすいとする記述も誤りで、過冷却度が大きい液は飽和温度から遠く、むしろ蒸発しにくい(安定な液)状態にある。
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