第4類火災の放射消火薬剤の使い分け

危険物取扱者 乙4危険物の性質・火災予防・消火」の練習問題 問41(全49問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は危険物取扱者 乙4のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題第4類危険物の火災に対する放射消火薬剤の使い分けとして、正しいものはどれか。

  1. a棒状の水は油面を乱して燃え広がらせるため不適だが、強化液等を霧状に放射する方法は冷却・抑制効果があり有効な場合がある。
  2. b棒状・霧状を問わず、水を用いる消火方法はすべて禁止されている。
  3. c霧状の放射は棒状の放射よりも油を大きく飛散させるため、より危険である。
  4. d強化液は霧状であっても水と同様に油面を広げるだけで、消火効果は一切ない。
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正解:a. 棒状の水は油面を乱して燃え広がらせるため不適だが、強化液等を霧状に放射する方法は冷却・抑制効果があり有効な場合がある。

棒状の水は油を押し広げて燃え広がらせるため不適であるが、強化液等を霧状に放射する方法は油面を乱しにくく、冷却作用や抑制作用により消火に有効な場合があり、1が正しい。霧状での使用は認められる場合があるため、水を用いる消火をすべて禁止とする2は誤り。霧状放射は棒状放射に比べ油の飛散・拡大を抑えられるため、より危険とする3は誤り。強化液の霧状放射には冷却等による消火効果があり、効果が一切ないとする4も誤り。

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