酸化プロピレンの水溶性と重合性

危険物取扱者 乙4危険物の性質・火災予防・消火」の練習問題 問18(全49問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は危険物取扱者 乙4のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題特殊引火物である酸化プロピレンの性状として、正しいものはどれか。

  1. a引火点は0℃より高く、常温では引火しにくい。
  2. b蒸気は空気より軽い。
  3. c水溶性で反応性に富み、重合を起こしやすい。
  4. d水にはほとんど溶けない。
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正解:c. 水溶性で反応性に富み、重合を起こしやすい。

酸化プロピレンは特殊引火物に分類される水溶性の液体で、反応性が非常に高く重合反応を起こしやすい性質を持つ。水にはほとんど溶けないとする記述は誤りで、実際には水によく溶ける。引火点は0℃より高く常温では引火しにくいとする記述も誤りで、引火点は0℃を大きく下回り、常温でも引火の危険が大きい。蒸気は空気より軽いとする記述も誤りで、第4類の蒸気はいずれも空気より重く、酸化プロピレンの蒸気比重も約2で低所に滞留しやすい。よって、水溶性で反応性に富み重合を起こしやすいと述べる記述が正しい。

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