問題移動タンク貯蔵所の接地導線に関する記述として、正しいものはどれか。
- aガソリン等、静電気による災害が発生するおそれのある液体の危険物を移送する移動タンク貯蔵所には、接地導線を設けなければならない
- b接地導線は、静電気による災害が発生するおそれのある液体の危険物を移送する場合であっても、移動タンク貯蔵所に設置する義務はない
- c接地導線は、移送中の液体の動揺を抑えるために設ける防波板の代わりとして設置するものであり、静電気の除去を目的とするものではない
- d接地導線は、危険物の品名を問わず、移動貯蔵タンクの容量が2,000L未満の場合にのみ設置義務があり、これを超えるときは不要である
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正解:a. ガソリン等、静電気による災害が発生するおそれのある液体の危険物を移送する移動タンク貯蔵所には、接地導線を設けなければならない
ガソリンその他静電気による災害が発生するおそれのある液体の危険物を移送する移動タンク貯蔵所には、静電気を有効に除去するための接地導線を設けなければならず、こうした危険物を移送する移動タンク貯蔵所に接地導線を設けるとする記述が正しい。設置義務は対象となる危険物を移送する移動タンク貯蔵所に課されるため、すべての移動タンク貯蔵所に設置義務はないとする記述は誤り。接地導線は静電気除去のための設備であり、内容物の移動による衝撃を緩和する防波板とは目的も設備も別であるため、防波板の代わりとして設置するものとする記述も誤り。接地導線の設置義務はタンクの容量区分によって定まるものではないため、容量2,000L未満の場合にのみ設置義務があるとする記述も誤り。
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