ホイートストンブリッジの平衡条件

第二種電気工事士(筆記)電気に関する基礎理論」の練習問題 問16(全39問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題抵抗 P, Q, R, X でホイートストンブリッジを組む。電源の一方の端子から節点Aへ、他方から節点Bへつなぎ、A-C間にP・C-B間にQ(枝1)、A-D間にR・D-B間にX(枝2)を接続し、検流計をC-D間に入れる。検流計に電流が流れない(平衡)とき成り立つ関係として正しいものはどれか。

  1. aPQ = RX
  2. bPX = QR
  3. cP + Q = R + X
  4. dPR = QX
答えと解説を見る

正解:b. PX = QR

平衡時は節点Cと節点Dの電位が等しい。各枝は分圧回路なので、B基準でC点電位=V·Q/(P+Q)、D点電位=V·X/(R+X)。両者を等しく置くとQ(R+X)=X(P+Q)、展開してQR=PX、すなわち『向かい合う辺の積が等しい(PX=QR)』が平衡条件。誤り: PQ=RXやPR=QXは同じ枝どうし・隣り合う辺の積で成立しない。P+Q=R+Xは和であり分圧比を無視した誤り。

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