配線用遮断器の動作特性

第二種電気工事士(筆記)電気機器・器具・材料・工具」の練習問題 問23(全39問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題定格電流30A以下の過電流遮断器(低圧ヒューズ・配線用遮断器)の動作特性に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a定格電流30A以下の配線用遮断器は、定格電流の2倍の電流を通じたとき2分以内に自動的に動作しなければならない
  2. b配線用遮断器は、定格電流の1.25倍の電流を通じたとき瞬時(1分以内)に動作しなければならない
  3. c低圧ヒューズは、定格電流の1.1倍の電流を通じたとき直ちに溶断しなければならない
  4. d低圧ヒューズは、一度溶断してもレバー操作でリセットすれば元通り再使用できる
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正解:a. 定格電流30A以下の配線用遮断器は、定格電流の2倍の電流を通じたとき2分以内に自動的に動作しなければならない

電技解釈第33条により、定格電流30A以下の配線用遮断器は定格電流の1.25倍で60分以内、2倍で2分以内に動作しなければならず、選択肢1が正しい。1.25倍は『瞬時』ではなく60分以内なので選択肢2は誤り。低圧ヒューズは定格電流の1.1倍の電流には『耐えなければならない』もので直ちに溶断してはならず(溶断は1.6倍・2倍で規定時間内)、選択肢3は誤り。ヒューズは溶断すると導体が切れるため交換が必要で、リセットして再使用できるのは配線用遮断器であり選択肢4は誤り。

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