配線用遮断器の動作特性

第二種電気工事士(筆記)電気機器・器具・材料・工具」の練習問題 問23(全39問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題定格電流30A以下の過電流遮断器(低圧ヒューズ・配線用遮断器)の動作特性に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a低圧ヒューズは、定格電流の1.1倍の電流を通じたとき直ちに溶断しなければならない
  2. b低圧ヒューズは、一度溶断してもレバー操作でリセットすれば元通り再使用できる
  3. c定格電流30A以下の配線用遮断器は、定格電流の2倍の電流を通じたとき2分以内に自動的に動作しなければならない
  4. d配線用遮断器は、定格電流の1.25倍の電流を通じたとき瞬時(1分以内)に動作しなければならない
答えと解説を見る

正解:c. 定格電流30A以下の配線用遮断器は、定格電流の2倍の電流を通じたとき2分以内に自動的に動作しなければならない

電技解釈第33条により、定格電流30A以下の配線用遮断器は定格電流の1.25倍で60分以内、2倍で2分以内に動作しなければならず、定格電流の2倍の電流を通じたとき2分以内に動作するとする記述が正しい。1.25倍は『瞬時』ではなく60分以内なので、1.25倍で瞬時(1分以内)に動作するとする記述は誤り。低圧ヒューズは定格電流の1.1倍の電流には『耐えなければならない』もので直ちに溶断してはならず(溶断は1.6倍・2倍で規定時間内)、1.1倍で直ちに溶断するとの記述は誤り。ヒューズは溶断すると導体が切れるため交換が必要で、リセットして再使用できるのは配線用遮断器であるから、ヒューズをレバー操作でリセットして再使用できるとする記述も誤り。

広告体系的に対策するなら第二種電気工事士の対策講座(SAT)を見る

広告学科の先の技能試験に備えるなら電光石火の第2種電気工事士技能試験セット

第二種電気工事士(筆記)を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
電気機器・器具・材料・工具」の他の問題
第二種電気工事士(筆記) の勉強法・過去問ガイド

実施団体:一般財団法人 電気技術者試験センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。