問題定格電流30A以下の過電流遮断器(低圧ヒューズ・配線用遮断器)の動作特性に関する記述として、正しいものはどれか。
- a低圧ヒューズは、定格電流の1.1倍の電流を通じたとき直ちに溶断しなければならない
- b低圧ヒューズは、一度溶断してもレバー操作でリセットすれば元通り再使用できる
- c定格電流30A以下の配線用遮断器は、定格電流の2倍の電流を通じたとき2分以内に自動的に動作しなければならない
- d配線用遮断器は、定格電流の1.25倍の電流を通じたとき瞬時(1分以内)に動作しなければならない
答えと解説を見る
正解:c. 定格電流30A以下の配線用遮断器は、定格電流の2倍の電流を通じたとき2分以内に自動的に動作しなければならない
電技解釈第33条により、定格電流30A以下の配線用遮断器は定格電流の1.25倍で60分以内、2倍で2分以内に動作しなければならず、定格電流の2倍の電流を通じたとき2分以内に動作するとする記述が正しい。1.25倍は『瞬時』ではなく60分以内なので、1.25倍で瞬時(1分以内)に動作するとする記述は誤り。低圧ヒューズは定格電流の1.1倍の電流には『耐えなければならない』もので直ちに溶断してはならず(溶断は1.6倍・2倍で規定時間内)、1.1倍で直ちに溶断するとの記述は誤り。ヒューズは溶断すると導体が切れるため交換が必要で、リセットして再使用できるのは配線用遮断器であるから、ヒューズをレバー操作でリセットして再使用できるとする記述も誤り。
広告体系的に対策するなら第二種電気工事士の対策講座(SAT)を見る →![]()
広告学科の先の技能試験に備えるなら電光石火の第2種電気工事士技能試験セット →![]()