過渡現象における時定数に関する記述として

電験三種理論:電磁気・過渡現象」の練習問題 問45(全50問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題過渡現象における時定数に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. aRC直列回路の時定数はRCであり、抵抗値が大きいほど過渡現象は長く続く
  2. bRL直列回路において、LとRをともに2倍にすると時定数は4倍になる
  3. cRL直列回路の時定数はL/Rであり、抵抗値が大きいほど過渡現象は早く終わる
  4. d時定数の単位は秒である
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正解:b. RL直列回路において、LとRをともに2倍にすると時定数は4倍になる

RL直列回路の時定数はτ=L/Rであるから、LとRをともに2倍にすると2L/(2R)=L/Rとなり時定数は変化しない。よって4倍になるとする記述は誤りである。RC回路の時定数RCが抵抗の増加とともに大きくなること、RL回路では抵抗が大きいほどL/Rが小さくなり過渡現象が早く収まること、時定数が時間の次元をもち単位が秒であることは、いずれも正しい記述である。

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