問題過渡現象における時定数に関する記述として、誤っているものはどれか。
- aRC直列回路の時定数はRCであり、抵抗値が大きいほど過渡現象は長く続く
- bRL直列回路において、LとRをともに2倍にすると時定数は4倍になる
- cRL直列回路の時定数はL/Rであり、抵抗値が大きいほど過渡現象は早く終わる
- d時定数の単位は秒である
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正解:b. RL直列回路において、LとRをともに2倍にすると時定数は4倍になる
RL直列回路の時定数はτ=L/Rであるから、LとRをともに2倍にすると2L/(2R)=L/Rとなり時定数は変化しない。よって4倍になるとする記述は誤りである。RC回路の時定数RCが抵抗の増加とともに大きくなること、RL回路では抵抗が大きいほどL/Rが小さくなり過渡現象が早く収まること、時定数が時間の次元をもち単位が秒であることは、いずれも正しい記述である。
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