磁性体に関する次の記述のうち

電験三種理論:電磁気・過渡現象」の練習問題 問19(全50問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題磁性体に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. a強磁性体は、キュリー点を超える温度まで加熱しても強磁性を保ち続ける。
  2. b銅や銀のような反磁性体の比透磁率は、1 よりわずかに小さい。
  3. c鉄、ニッケル、コバルトなどは強磁性体であり、その比透磁率は 1 より非常に大きい。
  4. dアルミニウムのような常磁性体の比透磁率は、1 よりわずかに大きい。
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正解:a. 強磁性体は、キュリー点を超える温度まで加熱しても強磁性を保ち続ける。

強磁性体はキュリー点(キュリー温度)を超えると熱運動によって磁区の整列が失われ、強磁性を示さなくなって常磁性体のようにふるまう。加熱しても強磁性を保ち続けるという記述が誤りである。鉄・ニッケル・コバルトが強磁性体で比透磁率が非常に大きいこと、常磁性体の比透磁率が 1 よりわずかに大きいこと、反磁性体の比透磁率が 1 よりわずかに小さいことは正しい。

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