オシロスコープで正弦波交流電圧を観測したところ、垂直軸感度…

電験三種理論:電子理論・電気計測」の練習問題 問46(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題オシロスコープで正弦波交流電圧を観測したところ、垂直軸感度 2.0 V/div の設定で、波形の最も高い点から最も低い点までの縦方向の幅が 6.0 div であった。この交流電圧の実効値 [V] として、最も近いものはどれか。

  1. a6.0 V
  2. b8.5 V
  3. c4.2 V
  4. d12 V
答えと解説を見る

正解:c. 4.2 V

縦方向の幅は最大値の 2 倍(ピーク・ピーク値)を表すので、Vp-p = 2.0 × 6.0 = 12 V、最大値は Vm = 12/2 = 6.0 V である。正弦波の実効値は最大値を √2 で割るので 6.0/1.41 ≒ 4.2 V となる。6.0 V とする値は最大値そのもので、実効値への換算をしていない。8.5 V とする値はピーク・ピーク値 12 V をそのまま √2 で割った誤りである。12 V とする値はピーク・ピーク値をそのまま答えたもので、実効値ではない。

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