最大目盛 5.0 mA、内部抵抗 18 Ω の永久磁石可動…

電験三種理論:電子理論・電気計測」の練習問題 問41(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題最大目盛 5.0 mA、内部抵抗 18 Ω の永久磁石可動コイル形電流計がある。この電流計で最大 50 mA まで測定できるようにするために必要な分流器の抵抗値 [Ω] として、最も近いものはどれか。

  1. a1.8 Ω
  2. b20 Ω
  3. c162 Ω
  4. d2.0 Ω
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正解:d. 2.0 Ω

測定範囲の倍率は m = 50/5.0 = 10 である。全電流 50 mA のうち電流計に 5.0 mA、分流器に 45 mA が分かれて流れ、両者は並列なので端子電圧が等しい。18 × 5.0 = Rs × 45 より Rs = 90/45 = 2.0 Ω となる(Rs = ra/(m-1) = 18/9 = 2.0 Ω と同じ)。1.8 Ω とする値は ra/m として (m-1) を m と取り違えた誤りである。162 Ω とする値は ra(m-1) という倍率器の式を当てはめた誤りで、20 Ω も分流比の扱いを誤った値である。

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