ある電圧の真値が 200 V であるとき、電圧計の指示(測…

電験三種理論:電子理論・電気計測」の練習問題 問44(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題ある電圧の真値が 200 V であるとき、電圧計の指示(測定値)が 196 V であった。このときの誤差率と補正率の組合せとして、最も近いものはどれか。

  1. a誤差率 +2.00 %、補正率 -2.04 %
  2. b誤差率 -2.04 %、補正率 +2.00 %
  3. c誤差率 -2.00 %、補正率 +2.04 %
  4. d誤差率 -2.00 %、補正率 +2.00 %
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正解:c. 誤差率 -2.00 %、補正率 +2.04 %

誤差は(測定値-真値)= 196-200 = -4 V で、誤差率は真値を基準にとるので -4/200 = -0.0200、すなわち -2.00 % である。補正は(真値-測定値)= +4 V で、補正率は測定値を基準にとるので 4/196 = 0.0204、すなわち +2.04 % となる。誤差率が正で補正率が負とする組合せは符号が逆で誤りである。誤差率を -2.04 %、補正率を +2.00 % とする組合せは基準に用いる値が入れ替わっている。両方 2.00 % とする組合せは、分母が真値と測定値で異なることを見落とした誤りである。

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