エミッタ接地増幅回路において、電源電圧VCC=12V、コレ…

電験三種理論:電子理論・電気計測」の練習問題 問15(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題エミッタ接地増幅回路において、電源電圧VCC=12V、コレクタ抵抗RC=2kΩである。コレクタ電流ICが3mAのとき、コレクタ・エミッタ間電圧VCE[V]の値はいくらか。ただし、エミッタは直接接地されているものとする。

  1. a9.0
  2. b3.0
  3. c6.0
  4. d12.0
答えと解説を見る

正解:c. 6.0

出力側回路にキルヒホッフの電圧則を適用するとVCC=IC×RC+VCEであるからVCE=VCC-IC×RC=12-(3×10^-3)×(2×10^3)=12-6=6.0Vとなり6.0が正しい。3.0はコレクタ電流の数値をそのまま電圧としたもの、12.0はコレクタ抵抗での電圧降下を考慮せず電源電圧をそのまま答えたもので、負荷線上の動作点を求めていない。9.0はコレクタ抵抗での電圧降下を3Vと誤って計算した値であり、いずれも回路方程式と合わないため誤りである。

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