コレクタ接地増幅回路(エミッタホロワ)の特徴として

電験三種理論:電子理論・電気計測」の練習問題 問14(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題コレクタ接地増幅回路(エミッタホロワ)の特徴として、正しいものはどれか。

  1. a電圧増幅度はほぼ1で、入力インピーダンスが高く出力インピーダンスが低い
  2. b電圧増幅度が非常に大きく、出力電圧は入力電圧と逆位相になる
  3. c入力インピーダンスが低く出力インピーダンスが高いため、インピーダンス変換には適さない
  4. d電流増幅度がほぼ1で、電圧増幅度が非常に大きい
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正解:a. 電圧増幅度はほぼ1で、入力インピーダンスが高く出力インピーダンスが低い

エミッタホロワはエミッタ電圧が入力電圧にほぼ追従するため電圧増幅度はおよそ1(1よりわずかに小さい)で入力と同位相、入力インピーダンスは高く出力インピーダンスは低い。この性質から緩衝増幅やインピーダンス変換に用いられるので正しい。電圧増幅度が非常に大きく逆位相となるのはエミッタ接地の特徴である。入力インピーダンスが低く出力インピーダンスが高いとする記述は事実と逆で、むしろインピーダンス変換に最も適する。電流増幅度がほぼ1になるのはベース接地回路の特徴であり、エミッタホロワの電流増幅度は大きいため誤りである。

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