静電容量 2[μF] で耐電圧 300[V] のコンデンサ…

電験三種理論:直流回路・静電気」の練習問題 問37(全44問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題静電容量 2[μF] で耐電圧 300[V] のコンデンサ C1 と、静電容量 4[μF] で耐電圧 200[V] のコンデンサ C2 を直列に接続した。この直列回路の両端に加えることのできる最大の直流電圧[V]として正しいものはどれか。

  1. a600
  2. b500
  3. c300
  4. d450
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正解:d. 450

直列では両者に等しい電荷が蓄えられる。C1 が耐電圧に達するときの電荷は 2×300=600[μC]、C2 では 4×200=800[μC] なので、先に限界となるのは 600[μC] である。このとき C1 は 300[V]、C2 は 600/4=150[V] で合計 450[V] となる。500[V] は両耐電圧を単純に加えたもので、実際にはこのとき C1 に約 333[V] が加わり耐電圧を超える。600[V] は C2 側の 800[μC] を基準にした値で C1 が 400[V] となり超過する。300[V] は C1 の耐電圧そのもので回路全体の値ではない。

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