真空中に置かれた半径 a[m] の孤立した導体球に、電荷 …

電験三種理論:直流回路・静電気」の練習問題 問38(全44問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題真空中に置かれた半径 a[m] の孤立した導体球に、電荷 Q[C] を与えて静電平衡に達した。この導体球に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a電荷は導体球の表面に一様に分布し、導体内部の電界の強さは零である。
  2. b導体球の外部の電界は、中心に点電荷 Q[C] が集中しているとみなした場合と同じになる。
  3. c導体球の表面の電位は Q/(4πε0a)[V] である。
  4. d導体球の内部の電位は零であり、表面の電位より低い。
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正解:d. 導体球の内部の電位は零であり、表面の電位より低い。

静電平衡にある導体は内部の電界が零であるため、内部のどこでも電位は等しく、表面の電位 Q/(4πε0a) と同じ値になる。したがって内部の電位が零で表面より低いとする記述は誤りである。電荷が表面に一様分布して内部電界が零になること、球外部では中心の点電荷とみなした場合と同じ電界になること、表面電位が Q/(4πε0a) であることは、いずれも正しい記述である。

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