パーセント抵抗降下が1.5 %、パーセントリアクタンス降下…

電験三種電力:変電・送電」の練習問題 問14(全46問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題パーセント抵抗降下が1.5 %、パーセントリアクタンス降下が4.0 %の変圧器を、力率0.8(遅れ)で全負荷運転したときの電圧変動率[%]として、最も近い値はどれか。

  1. a3.6 %
  2. b4.4 %
  3. c2.7 %
  4. d3.0 %
答えと解説を見る

正解:a. 3.6 %

電圧変動率は近似式ε≒p·cosθ+q·sinθで求める。力率0.8(遅れ)よりcosθ=0.8、sinθ=0.6であるから、ε≒1.5×0.8+4.0×0.6=1.2+2.4=3.6 %となる。2.7 %や3.0 %は抵抗分とリアクタンス分の重み付けを取り違えた場合の値である。4.4 %は1.5+4.0×0.725のように係数を誤った値、あるいは力率を考慮せず単純に加算に近い扱いをした値であり、上記の近似式には合わない。

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