有効電力240 [kW]、力率0.8(遅れ)の三相負荷があ…

電験三種電力:電気施設管理」の練習問題 問7(全23問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題有効電力240 [kW]、力率0.8(遅れ)の三相負荷がある。この負荷の力率を1.0に改善するために必要な電力用コンデンサの容量 [kvar] として、最も近いものはどれか。

  1. a300 [kvar]
  2. b200 [kvar]
  3. c180 [kvar]
  4. d144 [kvar]
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正解:c. 180 [kvar]

力率0.8のときsinθ=0.6なので、負荷の遅れ無効電力は240×(0.6÷0.8)=180 [kvar] である。力率を1.0にするにはこの無効電力をすべて打ち消せばよいので、必要な調相容量は180 [kvar] となる。300 [kvar] は皮相電力240÷0.8の値であって無効電力ではない。144 [kvar] は有効電力に0.6を乗じただけの値、200 [kvar] は240を1.2で除した値であり、いずれも無効電力の算出式に対応していない。

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