問題需要率、負荷率および不等率に関する記述として、誤っているものはどれか。
- a不等率が大きいほど、各需要家の最大需要電力の発生時刻がよく一致しており、供給設備の容量を小さくできる。
- b負荷率は、ある期間の平均需要電力を同じ期間の最大需要電力で除した値であり、1を超えることはない。
- c不等率は、各需要家の最大需要電力の総和を合成最大需要電力で除した値であり、一般に1以上となる。
- d需要率は、最大需要電力を負荷設備の総容量で除した値であり、一般に1以下となる。
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正解:a. 不等率が大きいほど、各需要家の最大需要電力の発生時刻がよく一致しており、供給設備の容量を小さくできる。
不等率が大きいということは各需要家のピークの発生時刻が互いにばらついていることを意味し、その結果として合成最大需要電力が小さくなるため供給設備を小さくできる。したがって発生時刻がよく一致しているとする記述は誤りであり、時刻が一致する場合は不等率が1に近づく。需要率が最大需要電力を設備容量で除した1以下の値であること、負荷率が平均需要電力を最大需要電力で除した1以下の値であること、不等率が最大需要電力の総和を合成最大需要電力で除した1以上の値であることは、いずれも定義どおりで正しい。
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