問題風力発電に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- a定格風速を超える強風時には、翼の取付角を変えるピッチ制御などにより出力を抑制する。
- b理論上、風がもつ運動エネルギーの100 %を風車によって取り出すことができる。
- cプロペラ形風車は水平軸形に分類され、大形の風力発電設備に広く用いられている。
- dダリウス形風車は垂直軸形であり、風向きに関係なく回転することができる。
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正解:b. 理論上、風がもつ運動エネルギーの100 %を風車によって取り出すことができる。
風車が風から取り出せる動力には理論上の上限があり、ベッツの限界と呼ばれる約59.3 %を超えることはできない。風のエネルギーを100 %取り出せるとする記述は誤りである。プロペラ形が水平軸形で大形機に広く使われること、ダリウス形が垂直軸形で風向きに左右されず回転できること、強風時にピッチ制御などで出力を抑制して過回転や過負荷を防ぐことは、いずれも正しい記述である。
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