太陽電池の特性に関する記述として

電験三種電力:発電」の練習問題 問66(全71問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題太陽電池の特性に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. a短絡電流はほぼ日射強度に比例し、セル温度の上昇に伴って開放電圧は低下する。
  2. b太陽電池は交流を発生するため、直流機器に接続するには整流器が必要である。
  3. cセル温度が上昇すると、取り出せる最大電力は増加する。
  4. d短絡電流は日射強度にほとんど影響されず、常にほぼ一定である。
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正解:a. 短絡電流はほぼ日射強度に比例し、セル温度の上昇に伴って開放電圧は低下する。

太陽電池では光の量に応じて生成するキャリヤが増えるため短絡電流はほぼ日射強度に比例し、一方でセル温度が上がると開放電圧が低下して最大電力も減少する。したがって短絡電流が日射に影響されないとする記述や、温度上昇で最大電力が増加するとする記述は誤り。また太陽電池が発生するのは直流であり交流ではないので、整流器が必要とする記述も誤りである。夏季の高温時に出力が伸びにくいのはこの温度特性による。

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