定格出力 600 MW の汽力発電所が定格出力で運転してい…

電験三種電力:発電」の練習問題 問31(全71問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題定格出力 600 MW の汽力発電所が定格出力で運転しているとき、発熱量 44 000 kJ/kg の重油を毎時 120 t 消費した。この発電所の発電端熱効率[%]として、最も近い値はどれか。

  1. a34.1
  2. b40.9
  3. c45.5
  4. d49.1
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正解:b. 40.9

発電電力量を熱量に換算すると、600 000 kW×3 600 s=2.16×10^9 kJ/h となる。燃料の供給熱量は 120 000 kg/h×44 000 kJ/kg=5.28×10^9 kJ/h である。したがって発電端熱効率は 2.16×10^9÷5.28×10^9=0.409、すなわち約 40.9 % となる。34.1 % や 45.5 %、49.1 % は燃料量や発熱量の換算を誤ったり、3 600 倍の換算を落としたりした場合に生じる値であり、正しい計算結果とはならない。

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