架空高圧配電線路に用いる機器・設備に関する記述として

電験三種電力:配電・電気材料」の練習問題 問21(全45問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題架空高圧配電線路に用いる機器・設備に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a架空地線は、雷の直撃から電力線を保護するため、電力線より下方に施設する
  2. b高圧カットアウトは柱上変圧器の一次側に設置され、変圧器の過負荷・短絡保護と開閉の役割をもつ
  3. c避雷器は雷サージによる過電圧を放電により制限し、放電後は続流を短時間で遮断して原状に復帰する
  4. d柱上変圧器は一次側のタップを切り換えることで、二次側電圧を適正範囲に調整できる
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正解:a. 架空地線は、雷の直撃から電力線を保護するため、電力線より下方に施設する

架空地線は雷の直撃を自ら受け止めて電力線を遮へいするものであり、電力線の上方に施設しなければ遮へい効果が得られない。下方に施設するという記述が誤りである。高圧カットアウトによる柱上変圧器の一次側保護と開閉、避雷器が過電圧を制限し続流を遮断して原状復帰すること、柱上変圧器のタップ切換による二次電圧の調整は、いずれも正しい記述である。

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