配電方式と供給信頼度に関する記述として

電験三種電力:配電・電気材料」の練習問題 問20(全45問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題配電方式と供給信頼度に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. a放射状(樹枝状)方式は、多重に給電されるため他のどの配電方式よりも供給信頼度が高く、大都市中心部の標準方式である
  2. bレギュラーネットワーク方式は、設備が簡単で建設費が安いため、需要密度の低い農村部の配電に最も適した方式である
  3. cスポットネットワーク方式は、大都市の高層ビルなど大容量需要家に適用され、1回線の停止でも無停電で供給を継続できる
  4. dループ方式は放射状方式に比べ、開閉器や保護装置が少なくて設備が簡単であり、建設費が安いという利点がある
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正解:c. スポットネットワーク方式は、大都市の高層ビルなど大容量需要家に適用され、1回線の停止でも無停電で供給を継続できる

スポットネットワーク方式は複数回線(一般に3回線)で受電し、ネットワークプロテクタを介して母線に並列接続するため、1回線が停止しても無停電供給ができ、大都市の大容量需要家に適用される。放射状方式は構成が簡単で安価な反面、事故時の停電範囲が広く信頼度は最も低い部類であるため最も高いとする記述は誤り。レギュラーネットワーク方式は需要密度の高い都市部向けであり農村部向けではない。ループ方式は開閉器や保護装置が増えるため放射状方式より建設費は高くなる。

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