問題単相3線式配電線路の末端に設置されるバランサに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- a巻数比が2:1の変圧器で、200V回路から100V回路を取り出すために用いる
- b巻数比が1:1の単巻変圧器で、負荷が不平衡でも両側の電圧を平衡化し中性線電流を減少させる
- c半導体スイッチにより電圧を昇降圧し、線路末端の電圧を一定に保つ装置である
- dコンデンサとリアクトルを組み合わせた装置で、線路の力率を自動的に改善する
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正解:b. 巻数比が1:1の単巻変圧器で、負荷が不平衡でも両側の電圧を平衡化し中性線電流を減少させる
バランサは巻数比1:1の単巻変圧器を単相3線式線路の末端に接続したもので、負荷が不平衡でも両側の電圧をほぼ等しく保ち、中性線に流れる電流を減少させて電圧不平衡と損失を軽減する。巻数比2:1で電圧を取り出す装置は単なる降圧変圧器の説明であり、力率改善を行う調相設備や半導体による電圧調整装置とも役割が異なるため、いずれもバランサの説明としては誤りである。
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