問題我が国の6.6kV高圧配電線路の中性点接地方式に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- a消弧リアクトル接地方式が一般的であり、地絡電流をほぼ零に抑えることができる
- b抵抗接地方式が一般的であり、1線地絡時に健全相の対地電圧はまったく変化しない
- c非接地方式が一般的であり、1線地絡電流が小さいため通信線への電磁誘導障害が小さい
- d直接接地方式が一般的であり、1線地絡電流が大きいため地絡の検出が容易である
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正解:c. 非接地方式が一般的であり、1線地絡電流が小さいため通信線への電磁誘導障害が小さい
我が国の6.6kV高圧配電線路は非接地方式が主体で、地絡電流が小さく通信線への誘導障害や地絡による被害を抑えられる反面、健全相の対地電圧が上昇するため絶縁に余裕が必要となる。直接接地方式は超高圧系統で用いられるもので配電線路には適用されない。消弧リアクトル接地方式は一部の特殊な系統に限られ一般的ではない。1線地絡時に健全相の対地電圧が変化しないという記述も、実際には上昇するため誤りである。
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