問題かごの質量 1000 kg、積載質量 600 kg、つり合いおもりの質量 1300 kg のエレベータがある。定格速度 2 m/s で上昇させるとき、電動機に必要な出力の値[kW]として最も近いものはどれか。ただし、機械効率を 70 %、重力加速度を 9.8 m/s² とし、ロープの質量は無視する。
- a8.40 kW
- b5.88 kW
- c12.0 kW
- d44.8 kW
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正解:a. 8.40 kW
つり合いおもりがあるため、電動機が負担するのは不平衡分の質量である。(1000+600)−1300=300 kg が不平衡質量となる。これを 2 m/s で引き上げる機械動力は 300×9.8×2=5880 W であり、効率 0.7 で除して 5880/0.7=8400 W=8.40 kW を得る。5.88 kW は効率を考慮していない値、12.0 kW は効率を約 0.49 とした場合に相当する。44.8 kW はつり合いおもりを差し引かず全質量 1600 kg で計算した値であり、いずれも条件に合わないため誤りである。
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