変圧器の損失と効率に関する記述として

電験三種機械:直流機・変圧器」の練習問題 問39(全43問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題変圧器の損失と効率に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a鉄損は印加電圧と周波数で決まり、負荷の大小にはほとんど影響されない。
  2. b鉄損と銅損が等しくなる負荷のとき、効率が最大となる。
  3. c銅損は負荷電流に比例して増加する。
  4. d無負荷損の大部分は鉄損である。
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正解:c. 銅損は負荷電流に比例して増加する。

銅損は巻線抵抗による損失で P = I^2 R と表され、負荷電流の 2 乗に比例して増加する。したがって負荷電流に比例するとする記述が誤りである。鉄損が印加電圧と周波数で決まり負荷の大小にほとんど影響されないこと、無負荷損の大部分が鉄損であること、負荷によらない損失と負荷の 2 乗に比例する損失が等しくなる点すなわち鉄損=銅損で効率が最大になることは、いずれも正しい説明である。

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