問題単巻変圧器に関する記述として、誤っているものはどれか。
- a巻線の一部を一次と二次で共用するため、同じ線路容量の複巻変圧器より小形軽量にできる。
- b変圧比が 1 に近いほど自己容量が小さくなり経済的である。
- c百分率インピーダンスが小さくなるため、短絡電流が大きくなりやすい。
- d一次巻線と二次巻線が電気的に絶縁されているため、一次側の高電圧が二次側に及ぶことはない。
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正解:d. 一次巻線と二次巻線が電気的に絶縁されているため、一次側の高電圧が二次側に及ぶことはない。
単巻変圧器は一次巻線と二次巻線の一部(分路巻線)を共用する構造であり、一次側と二次側は電気的に絶縁されない。そのため一次側の高電圧が二次側に及ぶおそれがあり、絶縁されているとする記述が誤りである。巻線を共用することで自己容量が線路容量より小さくなり小形軽量・低損失にできること、変圧比が 1 に近いほど経済的であること、百分率インピーダンスが小さく短絡電流が大きくなりやすいことは、いずれも正しい特徴である。
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