単巻変圧器を用いて 6000 V を 6600 V に昇圧…

電験三種機械:直流機・変圧器」の練習問題 問36(全43問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題単巻変圧器を用いて 6000 V を 6600 V に昇圧し、負荷(線路)容量 660 kVA を供給している。この単巻変圧器の自己容量(固有容量)として最も近い値はどれか。

  1. a6.0 kVA
  2. b100 kVA
  3. c60 kVA
  4. d600 kVA
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正解:c. 60 kVA

単巻変圧器の自己容量は直列巻線の電圧と線路電流の積で求まる。線路電流は 660000/6600 = 100 A、直列巻線に加わる電圧は 6600 − 6000 = 600 V であるから、自己容量は 600 × 100 = 60 kVA となる。600 kVA は直列巻線電圧 600 V を容量の数値と取り違えた値、100 kVA は線路電流の値をそのまま容量とした誤り、6.0 kVA は桁を誤った値である。線路容量に比べ自己容量が小さくできることが単巻変圧器の利点である。

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