問題単巻変圧器を用いて 6000 V を 6600 V に昇圧し、負荷(線路)容量 660 kVA を供給している。この単巻変圧器の自己容量(固有容量)として最も近い値はどれか。
- a6.0 kVA
- b100 kVA
- c60 kVA
- d600 kVA
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正解:c. 60 kVA
単巻変圧器の自己容量は直列巻線の電圧と線路電流の積で求まる。線路電流は 660000/6600 = 100 A、直列巻線に加わる電圧は 6600 − 6000 = 600 V であるから、自己容量は 600 × 100 = 60 kVA となる。600 kVA は直列巻線電圧 600 V を容量の数値と取り違えた値、100 kVA は線路電流の値をそのまま容量とした誤り、6.0 kVA は桁を誤った値である。線路容量に比べ自己容量が小さくできることが単巻変圧器の利点である。
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