問題三相変圧器の Δ-Y 結線に関する記述として、誤っているものはどれか。
- a一次側の Δ 結線内を第3調波励磁電流が環流するため、電圧波形のひずみを抑えられる。
- b昇圧が容易であり、送電端の主変圧器などに広く用いられる。
- c二次側が Y 結線であるため中性点を接地することができる。
- d一次側の線間電圧と二次側の線間電圧との間には位相差が生じない。
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正解:d. 一次側の線間電圧と二次側の線間電圧との間には位相差が生じない。
Δ-Y 結線では一次側線間電圧と二次側線間電圧との間に 30° の角変位(位相差)が生じる。したがって位相差が生じないとする記述が誤りである。二次側が Y 結線であるため中性点を接地でき、線間電圧が相電圧の √3 倍となるので昇圧に適し送電端の主変圧器に用いられること、一次 Δ 内を第3調波励磁電流が環流して起電力のひずみを抑えられることは、いずれも Δ-Y 結線の正しい特徴である。
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