対地電圧100 Vの低圧電路に接続された電動機の金属製外箱…

電験三種法規:電気施設管理の計算」の練習問題 問16(全25問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題対地電圧100 Vの低圧電路に接続された電動機の金属製外箱にD種接地工事(接地抵抗5 Ω)が施されている。変圧器の低圧側に施されたB種接地工事の接地抵抗が20 Ωであるとき、電動機の内部で完全地絡が生じた場合の外箱の対地電圧[V]として、最も近いものはどれか。ただし、電路及び大地の抵抗は無視する。

  1. a4 V
  2. b25 V
  3. c80 V
  4. d20 V
答えと解説を見る

正解:d. 20 V

地絡電流はB種接地抵抗とD種接地抵抗の直列回路を流れるので、Ig=100÷(20+5)=4 A。外箱の対地電圧はD種接地抵抗の電圧降下に等しく、4×5=20 Vとなりこれが正しい。4 Vは地絡電流の値[A]であって電圧ではないため誤り。80 VはB種接地抵抗側の電圧降下4×20=80 Vであり外箱の対地電圧ではないため誤り。25 Vは合成抵抗の値[Ω]に相当する数値で電圧ではなく誤りである。

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