問題高圧受電需要家の電気料金と負荷管理に関する記述として、誤っているものはどれか。
- aデマンド監視装置により最大需要電力を抑制することは、契約電力の低減に有効である。
- b使用電力量が同じであれば、負荷率を向上させても最大需要電力は変わらない。
- c力率を改善すると力率割引が大きくなり、基本料金が低減する。
- d基本料金は、原則として契約電力[kW]に基本料金単価を乗じて算定される。
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正解:b. 使用電力量が同じであれば、負荷率を向上させても最大需要電力は変わらない。
負荷率を向上させても最大需要電力が変わらないとする記述は誤りである。負荷率は平均需要電力÷最大需要電力であるから、使用電力量(すなわち平均需要電力)が一定のまま負荷率を高めるには最大需要電力を小さくする必要があり、その結果として契約電力と基本料金が低減する。基本料金が契約電力に基づくこと、力率改善で力率割引が大きくなること、デマンド監視装置が最大需要電力抑制に有効であることは、いずれも正しい。
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