B種接地工事に関する記述として

電験三種法規:電気施設管理の計算」の練習問題 問15(全25問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題B種接地工事に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. aB種接地工事は、高圧電路と低圧電路とを結合する変圧器の低圧側の中性点(中性点がない場合は低圧側の1端子)に施す。
  2. b高低圧混触時に1秒以内に自動的に高圧電路を遮断する装置を設ける場合は、600を1線地絡電流[A]で除した値[Ω]以下とすることができる。
  3. c1線地絡電流が大きいほど、B種接地工事の接地抵抗値の上限値は大きくなる。
  4. d接地抵抗値は原則として、150を変圧器の高圧側電路の1線地絡電流[A]で除した値[Ω]以下とする。
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正解:c. 1線地絡電流が大きいほど、B種接地工事の接地抵抗値の上限値は大きくなる。

1線地絡電流が大きいほど接地抵抗値の上限が大きくなるとする記述は誤りである。上限値は150(または300、600)を1線地絡電流で除した値であるから、地絡電流が大きいほど上限値は小さくなり、より低い接地抵抗が要求される。低圧側の中性点または1端子に施すこと、原則が150を地絡電流で除した値であること、1秒以内の自動遮断装置がある場合に600を除した値まで緩和されることは、いずれも正しい。

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