有効電力300 kW、力率0.6(遅れ)の負荷に、容量17…

電験三種法規:電気施設管理の計算」の練習問題 問10(全25問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題有効電力300 kW、力率0.6(遅れ)の負荷に、容量175 kvarの電力用コンデンサを並列に接続した。接続後の力率の値として、最も近いものはどれか。

  1. a0.90
  2. b0.85
  3. c0.75
  4. d0.80
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正解:d. 0.80

接続前の無効電力は300×(0.8/0.6)=400 kvar。コンデンサ接続後の無効電力は400-175=225 kvarとなる。皮相電力は√(300²+225²)=√140625=375 kV・Aであるから、力率=300÷375=0.80となりこれが正しい。0.75は300÷400と誤って改善前の無効電力で除した値、0.85や0.90はコンデンサ容量をより大きくとった場合に相当する値であり、175 kvarという条件に一致しないため誤りである。

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