有効電力200 kW、力率0.8(遅れ)の負荷がある。この…

電験三種法規:電気施設管理の計算」の練習問題 問9(全25問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題有効電力200 kW、力率0.8(遅れ)の負荷がある。この負荷の力率を1.0に改善するために必要な電力用コンデンサの容量[kvar]として、正しいものはどれか。

  1. a250 kvar
  2. b160 kvar
  3. c150 kvar
  4. d120 kvar
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正解:c. 150 kvar

力率0.8に対応する無効率は0.6であるから、改善前の無効電力は200×(0.6/0.8)=150 kvar。力率1.0では無効電力が0となるので、必要なコンデンサ容量は150 kvarとなりこれが正しい。160 kvarは200×0.8と力率を乗じた値、120 kvarは200×0.6と無効率を直接乗じた値であり、いずれも無効電力の算出方法として誤り。250 kvarは200÷0.8で求まる皮相電力[kV・A]であって無効電力ではないため誤りである。

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