電気施設管理で用いられる需要率、負荷率、不等率に関する記述…

電験三種法規:電気施設管理の計算」の練習問題 問7(全25問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題電気施設管理で用いられる需要率、負荷率、不等率に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a需要率は一般に100 %を超える値となり、需要設備の合計容量より最大需要電力の方が大きくなる。
  2. b負荷率は、ある期間の平均需要電力を、その期間の最大需要電力で除した値である。
  3. c不等率は、各需要家の最大需要電力の総和を合成最大需要電力で除した値であり、通常1以上となる。
  4. d需要率は、最大需要電力をその需要家の需要設備の合計容量で除した値である。
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正解:a. 需要率は一般に100 %を超える値となり、需要設備の合計容量より最大需要電力の方が大きくなる。

需要率が一般に100 %を超えるとする記述は誤りである。すべての設備が同時に全負荷で運転されることはまれであるため、最大需要電力は設備容量以下となり、需要率は通常100 %以下となる。需要率を最大需要電力÷設備容量とする定義、負荷率を平均需要電力÷最大需要電力とする定義はいずれも正しい。また不等率は各最大需要電力の総和を合成最大需要電力で除した値であり、最大値の発生時刻がずれるため1以上となる点も正しい。

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