電気主任技術者の兼任に関する記述として

電験三種法規:電気事業法」の練習問題 問9(全46問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題電気主任技術者の兼任に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a選任した主任技術者に他の事業場の主任技術者を兼任させようとするときは、主務大臣の承認を受けなければならない。
  2. b同一の設置者が設置する事業場どうしであれば、電圧や事業場間の距離にかかわらず、兼任について承認も届出も要しない。
  3. c自家用電気工作物の主任技術者は、承認の有無にかかわらず、他の事業場の主任技術者を兼任することは一切できない。
  4. d兼任させようとするときは、あらかじめ主務大臣に届け出れば足り、承認を受けることなく直ちに兼任させることができる。
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正解:a. 選任した主任技術者に他の事業場の主任技術者を兼任させようとするときは、主務大臣の承認を受けなければならない。

選任済みの主任技術者に、その選任に係る事業場以外の事業場の主任技術者を兼任させる場合には、主務大臣の承認を受ける必要があり、この記述が正しい。兼任が一切できないとする記述は、承認により認められる制度が現に存在するため誤り。届出で足りるとする記述は、手続が届出ではなく承認である点で誤り。同一設置者であれば手続不要とする記述も、設置者が同一であるかどうかにかかわらず承認が必要である点で誤りである。外部委託も兼任も「承認」が必要である点を押さえたい。

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