ボイラー連絡送気時の操作手順

二級ボイラー技士ボイラーの取扱いに関する知識」の練習問題 問26(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題ボイラーを他のボイラーと連絡させて蒸気を送り出すときの取扱いに関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a主蒸気弁は、圧力差を考慮せず一気に全開にしてから、圧力を合わせるようにする。
  2. b送気を開始するボイラーの圧力を、連絡している他のボイラーの圧力とほぼ同じ圧力まで上昇させてから、主蒸気弁を徐々に開く。
  3. c送気を開始する際は、他のボイラーの圧力よりも十分低い圧力のまま主蒸気弁を全開にするのがよい。
  4. d主蒸気管の暖管(ウォーミングアップ)やドレン抜きは、送気開始後に行えばよい。
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正解:b. 送気を開始するボイラーの圧力を、連絡している他のボイラーの圧力とほぼ同じ圧力まで上昇させてから、主蒸気弁を徐々に開く。

連絡送気では、まず送気側ボイラーの圧力を相手側とほぼ等しくし、主蒸気管の暖管(ウォーミングアップ)・ドレン抜きを行ってから主蒸気弁を徐々に開いて送気する。圧力差が大きいまま弁を急開すると、ウォーターハンマや圧力の急変を招くため危険である。したがって、他のボイラーとほぼ同じ圧力まで上昇させてから主蒸気弁を徐々に開くとする記述が正しい。圧力差を考慮せず一気に全開にしてから圧力を合わせるとする記述は誤り。暖管・ドレン抜きは送気開始後に行えばよいとする記述は、これらを送気前に行うため誤り。他のボイラーの圧力よりも十分低い圧力のまま主蒸気弁を全開にするとする記述は、圧力差による逆流や衝撃の危険があり誤り。

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