ボイラー水のアルカリ度調整

二級ボイラー技士ボイラーの取扱いに関する知識」の練習問題 問15(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題ボイラー水のアルカリ度(pH)調整に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. aボイラー水のpH(アルカリ度)を調整するために、清缶剤として水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)などが用いられる。
  2. bアルカリ度が高すぎると、リベット継手部などの応力集中部でカセイ脆化(苛性ぜい化)を起こすおそれがある。
  3. cアルカリ度を過度に高くすると、ホーミング(泡立ち)を助長するおそれがある。
  4. dアルカリ度調整剤は、蒸気とともに運び出されて過熱器に付着し、伝熱を阻害する主な原因物質である。
答えと解説を見る

正解:d. アルカリ度調整剤は、蒸気とともに運び出されて過熱器に付着し、伝熱を阻害する主な原因物質である。

正解(誤り)は選択肢4。過熱器への付着物として問題となる主な原因はシリカなどの不純物であり、アルカリ度調整剤自体が過熱器伝熱阻害の主因ではないので4が誤り。1の苛性ソーダによるpH調整、2の過度のアルカリ度によるカセイ脆化のおそれ、3の過度のアルカリ度がホーミングを助長する点はいずれも正しい。

二級ボイラー技士を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
ボイラーの取扱いに関する知識」の他の問題
二級ボイラー技士 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:公益財団法人 安全衛生技術試験協会。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。