シリカによるキャリオーバ障害

二級ボイラー技士ボイラーの取扱いに関する知識」の練習問題 問18(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題ボイラー水中のシリカ及びキャリオーバによる障害に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a蒸気に伴われたシリカは、過熱器管内壁や蒸気タービンの羽根などに付着することがある。
  2. bシリカはボイラー水中で沈殿しやすいため、蒸気に同伴し系外に運び出されることはない。
  3. cシリカによる過熱器管への付着物は、伝熱を阻害し、過熱器の焼損の原因となることがある。
  4. dボイラー水中のシリカ分は、キャリオーバに伴って蒸気とともに運び出されることがある。
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正解:b. シリカはボイラー水中で沈殿しやすいため、蒸気に同伴し系外に運び出されることはない。

誤っているのは、シリカは沈殿しやすいため蒸気に同伴して系外に運び出されることはないと述べる記述。シリカはキャリオーバに伴って蒸気中に同伴されやすいので、この記述は誤り。シリカ分がキャリオーバに伴って蒸気とともに運び出されることがあると述べる記述、蒸気に伴われたシリカが過熱器管内壁やタービン羽根に付着すると述べる記述、その付着物が伝熱を阻害し過熱器の焼損の原因となると述べる記述はいずれも正しい。

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