シリカによるキャリオーバ障害

二級ボイラー技士ボイラーの取扱いに関する知識」の練習問題 問18(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題ボイラー水中のシリカ及びキャリオーバによる障害に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. aボイラー水中のシリカ分は、キャリオーバに伴って蒸気とともに運び出されることがある。
  2. b蒸気に伴われたシリカは、過熱器管内壁や蒸気タービンの羽根などに付着することがある。
  3. cシリカによる過熱器管への付着物は、伝熱を阻害し、過熱器の焼損の原因となることがある。
  4. dシリカはボイラー水中で沈殿しやすいため、蒸気に同伴して系外に運び出されることはない。
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正解:d. シリカはボイラー水中で沈殿しやすいため、蒸気に同伴して系外に運び出されることはない。

正解(誤り)は選択肢4。シリカはキャリオーバに伴って蒸気中に同伴されやすく、系外へ運び出されないとする4は誤り。1のシリカの蒸気への同伴、2の過熱器管内壁やタービン羽根への付着、3の付着による伝熱阻害・過熱器焼損はいずれも正しい。

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