重油中のスラッジの影響

二級ボイラー技士燃料及び燃焼に関する知識」の練習問題 問27(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題重油中のスラッジ分について、正しいものはどれか。

  1. aスラッジは重油中に含まれる異物や沈殿物であり、多く含まれるとろ過器・ポンプ・噴射弁などの閉塞の原因となる。
  2. bスラッジは重油の主成分である炭化水素そのものであり、燃焼性を高める有効成分である。
  3. cスラッジは重油を加熱するほど必ず減少するため、除去のための対策は不要である。
  4. dスラッジは気体状の成分であり、ろ過によって除去することはできない。
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正解:a. スラッジは重油中に含まれる異物や沈殿物であり、多く含まれるとろ過器・ポンプ・噴射弁などの閉塞の原因となる。

スラッジは重油中に混入する異物・劣化生成物・沈殿物などを指し、量が多いとろ過器・移送ポンプ・噴射弁(ノズル)などの閉塞や作動不良を招くため0が正しい。スラッジは燃焼に有効な炭化水素成分ではなく障害の原因となる不要物であるため1は誤り。加熱によって粘度は下がるがスラッジそのものが除去されるわけではなく、ろ過器等による除去対策が必要なので2は誤り。スラッジは固形・半固形の沈殿物であり、ろ過によって除去可能な成分なので3も誤り。

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