問題炉筒煙管ボイラーの構造に関する記述として、正しいものはどれか。
- a炉筒煙管ボイラーは、ボイラー水を胴の外部に貯留し、炉筒内で蒸気を発生させる構造となっている。
- b炉筒には波形のものは用いられず、平滑管のみが使用される。
- c炉筒煙管ボイラーは、胴の外部に炉筒を配置し、胴の内部を煙管群のみで構成する構造となっている。
- d波形炉筒は、平滑炉筒に比べて熱による伸縮に順応しやすく、外圧に対する強度も大きい。
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正解:d. 波形炉筒は、平滑炉筒に比べて熱による伸縮に順応しやすく、外圧に対する強度も大きい。
波形炉筒は平滑炉筒に比べて熱による伸縮に順応しやすく外圧に対する強度も大きいとする記述が正しい。波形炉筒(コルゲート形状)は、平滑炉筒に比べて燃焼による熱膨張・収縮に柔軟に順応でき、外圧に対する強度も大きいため広く用いられている。胴の外部に炉筒を配置し胴の内部を煙管群のみで構成するとする記述は誤り――炉筒煙管ボイラーは胴の内部に炉筒と煙管を収め、その周囲にボイラー水を満たす構造であり、炉筒を胴の外部に置くことはない。炉筒には波形のものは用いられず平滑管のみが使用されるとする記述も誤り――波形炉筒は法令上禁止されておらず、実際に多用されている。ボイラー水を胴の外部に貯留し炉筒内で蒸気を発生させるとする記述も誤り――ボイラー水は胴の内部(炉筒・煙管の周囲)に保有され、胴の外部に貯留するのではない。
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