炉筒煙管ボイラーの構造的特徴

二級ボイラー技士ボイラーの構造に関する知識」の練習問題 問26(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題炉筒煙管ボイラーの構造に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a波形炉筒は、平滑炉筒に比べて熱による伸縮に順応しやすく、外圧に対する強度も大きい。
  2. b炉筒煙管ボイラーは、胴の外部に炉筒を配置し、胴の内部を煙管群のみで構成する構造となっている。
  3. c炉筒には波形のものは用いられず、平滑管のみが使用される。
  4. d炉筒煙管ボイラーは、ボイラー水を胴の外部に貯留し、炉筒内で蒸気を発生させる構造となっている。
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正解:a. 波形炉筒は、平滑炉筒に比べて熱による伸縮に順応しやすく、外圧に対する強度も大きい。

波形炉筒(コルゲート形状)は、平滑炉筒に比べて燃焼による熱膨張・収縮に柔軟に順応でき、外圧に対する強度も大きいため広く用いられている。選択肢2は誤り――炉筒煙管ボイラーは胴の内部に炉筒と煙管を収め、その周囲にボイラー水を満たす構造であり、炉筒を胴の外部に置くことはない。選択肢3は誤り――波形炉筒は法令上禁止されておらず、実際に多用されている。選択肢4は誤り――ボイラー水は胴の内部(炉筒・煙管の周囲)に保有され、胴の外部に貯留するのではない。

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