問題給水ポンプに関する記述として、正しいものはどれか。
- a給水ポンプの容量は、最大蒸発量ではなく安全弁の吹出し量を基準として定め、その吹出し量よりも小さくしなければならない。
- b給水ポンプは、常用水位を保つように運転する必要はなく、ボイラー水位が安全低水面以下まで下がったときにのみ作動させればよい。
- c給水ポンプの全揚程は、ボイラーの最高使用圧力に相当する圧力に、配管などの抵抗に見合う圧力を加えたものより大きくなければならない。
- d給水ポンプの全揚程は、ボイラーの最高使用圧力に相当する圧力より低い値であっても、給水は支障なく行えるので差し支えない。
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正解:c. 給水ポンプの全揚程は、ボイラーの最高使用圧力に相当する圧力に、配管などの抵抗に見合う圧力を加えたものより大きくなければならない。
正しいのは、全揚程を最高使用圧力に相当する圧力に配管などの抵抗に見合う圧力を加えたものより大きくしなければならないとする記述。給水ポンプは、ボイラー内の圧力に打ち勝って給水できるよう、全揚程を最高使用圧力に相当する圧力に配管抵抗等を加えた圧力より大きくする必要がある。全揚程が最高使用圧力より低くても支障はないとする記述は誤り——全揚程が最高使用圧力より低いと給水できない。安全低水面以下になったときにのみ作動させればよいとする記述も誤り——給水は常時ボイラー水位を維持するために行う必要がある。容量を安全弁の吹出し量より小さくしなければならないとする記述も誤り——安全弁吹出し量との単純な大小関係は規定の趣旨ではない。
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