簡易ボイラーの定義要件

二級ボイラー技士関係法令」の練習問題 問23(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題労働安全衛生法施行令上の『簡易ボイラー』の定義に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. a簡易ボイラーとは、伝熱面積が5m²を超える蒸気ボイラーをいい、ゲージ圧力の大小や胴の内径・長さの寸法による区分は簡易ボイラーの定義に含まれていない
  2. b簡易ボイラーとは、ゲージ圧力0.3MPa以下で使用する蒸気ボイラーのすべてをいい、胴の内径が200mm以下といった小規模要件は定められていない
  3. cゲージ圧力0.1MPa以下で使用する蒸気ボイラーであれば、胴の内径や胴の長さといった寸法に関する要件は一切問われず、そのすべてが簡易ボイラーに該当する
  4. dゲージ圧力0.1MPa以下で使用する蒸気ボイラーで、胴の内径が200mm以下かつ胴の長さが400mm以下のものなど一定の小規模要件を満たすものをいう
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正解:d. ゲージ圧力0.1MPa以下で使用する蒸気ボイラーで、胴の内径が200mm以下かつ胴の長さが400mm以下のものなど一定の小規模要件を満たすものをいう

簡易ボイラー(蒸気ボイラー)は、ゲージ圧力0.1MPa以下で使用するもののうち、伝熱面積が0.5m²以下のもの、又は胴の内径が200mm以下でかつ長さが400mm以下のものなど、施行令で定める小規模要件を満たすものをいう。圧力要件だけを満たしても寸法・伝熱面積の要件を満たさなければ、小型ボイラーや通常のボイラーとなるため、圧力さえ満たせばすべて簡易ボイラーとなるとする記述は誤りである。ゲージ圧力0.3MPa以下とする記述は基準値(0.1MPa)と相違するため誤りであり、伝熱面積5m²超とする記述も簡易ボイラーの基準(小規模要件)と相違するため誤りである。

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