問題温水ボイラーの安全装置に関する次の記述のうち、ボイラー則上、正しいものはどれか。
- a水温120℃以下の温水ボイラーには、安全弁に代えて逃がし弁又は逃がし管を備えなければならない
- b温水ボイラーには、いかなる場合も安全弁を備えなければならない
- c温水ボイラーには、圧力計に代えて水高計のみを備えれば足り、逃がし装置は不要である
- d温水ボイラーには、逃がし弁又は逃がし管の設置は任意である
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正解:a. 水温120℃以下の温水ボイラーには、安全弁に代えて逃がし弁又は逃がし管を備えなければならない
水温120℃以下の温水ボイラーは蒸気を発生させないため、蒸気ボイラーの安全弁に代えて逃がし弁を備える(容易に検査できる逃がし管を備えたときは逃がし弁を省略できる)ことが定められている。一方、水温が120℃を超える温水ボイラーには安全弁が必要となるため、いかなる場合も安全弁とする記述は誤りである。水高計は水頭を示す計器であって逃がし装置の代替にはならず、また逃がし装置の設置は任意ではなく義務であるため、これらの記述も誤りである。