温水ボイラーの逃がし弁・逃がし管基準

二級ボイラー技士関係法令」の練習問題 問17(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題温水ボイラーの安全装置に関する次の記述のうち、ボイラー則上、正しいものはどれか。

  1. a水温120℃以下の温水ボイラーには、安全弁に代えて逃がし弁又は逃がし管を備えなければならない
  2. b温水ボイラーには、いかなる場合も安全弁を備えなければならない
  3. c温水ボイラーには、圧力計に代えて水高計のみを備えれば足り、逃がし装置は不要である
  4. d温水ボイラーには、逃がし弁又は逃がし管の設置は任意である
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正解:a. 水温120℃以下の温水ボイラーには、安全弁に代えて逃がし弁又は逃がし管を備えなければならない

水温120℃以下の温水ボイラーは蒸気を発生させないため、蒸気ボイラーの安全弁に代えて逃がし弁を備える(容易に検査できる逃がし管を備えたときは逃がし弁を省略できる)ことが定められている。一方、水温が120℃を超える温水ボイラーには安全弁が必要となるため、いかなる場合も安全弁とする記述は誤りである。水高計は水頭を示す計器であって逃がし装置の代替にはならず、また逃がし装置の設置は任意ではなく義務であるため、これらの記述も誤りである。

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