清掃用洗剤の使い分け

ビル管理士清掃」の練習問題 問9(全31問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題清掃用の洗剤に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  1. aアルカリ性洗剤は、手あかや皮脂などの油性汚れの除去に適する。
  2. b酸性洗剤は、トイレの尿石や洗面器の水あかなどの無機質汚れの除去に適する。
  3. c洗剤に配合される助剤(ビルダー)には、硬水中のカルシウムイオンなどを封鎖する作用がある。
  4. d樹脂床維持剤の皮膜がある歩行箇所の日常清掃には、アルカリ性の強い洗剤を用いるのが適切である。
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正解:d. 樹脂床維持剤の皮膜がある歩行箇所の日常清掃には、アルカリ性の強い洗剤を用いるのが適切である。

誤りはd。アルカリ性の強い洗剤は樹脂系床維持剤(フロアポリッシュ)の皮膜を軟化・溶解させて傷めるため、皮膜維持箇所の日常清掃には中性洗剤を用いる。aはアルカリ性が油性汚れに有効、bは酸性が尿石・水あか(炭酸カルシウム等)に有効、cはビルダー(キレート剤)による金属イオン封鎖で、いずれも正しい。

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