排水トラップと封水の基礎知識

ビル管理士給水及び排水の管理」の練習問題 問6(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題排水トラップと封水に関する記述として、誤っているものは次のうちどれか。

  1. aトラップの封水深は、一般に50mm以上100mm以下とする
  2. b1つの排水系統に2つのトラップを直列に設ける二重トラップは避ける
  3. cトラップは、下水管からの臭気やガス・害虫の室内侵入を防ぐ役割をもつ
  4. d毛管現象や自己サイホン作用による封水損失を防ぐため、封水深はできるだけ浅くする
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正解:d. 毛管現象や自己サイホン作用による封水損失を防ぐため、封水深はできるだけ浅くする

自己サイホン作用・蒸発・毛管現象などによる封水損失(破封)を防ぐには、適正な封水深(50〜100mm)を確保する必要があり、浅くするのは破封を招くため逆である。よって、封水損失を防ぐため封水深をできるだけ浅くするとする記述が誤り。封水深を50mm以上100mm以下とする記述、二重トラップを避けるとする記述、臭気・ガス・害虫の侵入を防ぐトラップの機能を述べる記述は、いずれも正しい。

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