レジオネラ属菌の感染特性

ビル管理士空気環境の調整」の練習問題 問27(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題レジオネラ属菌に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. aレジオネラ属菌は、おおむね20〜50℃の水温で増殖しやすい
  2. b感染は主として、菌を含むエアロゾル(微小な水滴)を吸入することによって起こる
  3. c冷却塔の冷却水や加湿装置の水は、レジオネラ属菌の感染源となりうる
  4. dレジオネラ症は、感染者から周囲の人へ伝染する(ヒトからヒトへ感染する)
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正解:d. レジオネラ症は、感染者から周囲の人へ伝染する(ヒトからヒトへ感染する)

レジオネラ症はヒトからヒトへは感染せず、汚染された水由来のエアロゾルの吸入(気道感染)によって発症するため、感染者から周囲の人へ伝染するとする記述が誤り(これが正解)。おおむね20〜50℃の水温で増殖しやすいとする記述は、レジオネラが20〜50℃(特に36℃前後)で増殖しやすいため正しい。菌を含むエアロゾルの吸入によって感染するとする記述は感染経路として正しい。冷却塔の冷却水や加湿装置の水が感染源となりうるとする記述は、冷却塔水・加湿器・給湯・循環式浴槽などが感染源となるため正しい。

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